AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験準備
対象者:
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AWS クラウドの設計・運用に6か月以上関わった経験のある方
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IT以外のバックグラウンドを持つ方
🪜 AWS認定取得の5ステップ
ステップ | 内容 |
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1️⃣ | 試験ガイド & 問題形式の確認出題範囲・サービス・サンプル問題を公式ページで確認 |
2️⃣ | 公式教材での学習Skill Builder のデジタル学習コース(Cloud Practitioner Essentials)を受講 |
3️⃣ | Exam Prep コースの受講分野ごとの重要トピックを解説+サンプル問題付き |
4️⃣ | 公式模擬試験の受験本番と同じ時間・問題数で最終確認 |
5️⃣ | 本試験に申し込む準備が整ったら Pearson Vue または PSI 経由で受験予約 |
🧭 試験の出題ドメイン(4つの分野)
分野 | 出題比率 | 内容 |
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1. クラウドのコンセプト | 24% | AWS の利点、設計原則、クラウド移行、コスト最適化 |
2. セキュリティとコンプライアンス | 30% | 責任共有モデル、IAM、ガバナンス、セキュリティ設定、コンプライアンス |
3. クラウドテクノロジーとサービス | 34% | AWS インフラ、デプロイ、運用、サービス群(EC2, S3, RDS, SageMaker 等) |
4. 請求・料金・サポート | 12% | 課金モデル、コスト管理ツール、サポートプラン、技術サポート |
💡 試験対策のポイント
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幅広い知識が必要:特定の技術に偏らず、AWSの全体像を理 解することが重要
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出題形式に慣れる:練習問題や模試で、AWSらしい選択肢の言い回しに慣れておく
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クラウド初心者でも安心:試験範囲は広いが、内容は基礎的で常識的なものが多い
📝 まとめ
このコースは、「試験範囲を確認→公式教材で学習→試験形式に慣れる→自分の知識の穴を見つけて補う」ことが目的。
本試験の合格ラインは正答率70%前後と推定されるため、7割以上の正答が安定して出せる状態を目指そう。